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筋トレが続かない初心者へ効果的な筋トレ方法・食事メニューを紹介!

筋トレ前後にアルコールを摂取する影響は?飲んでよい時間の間隔は?

2018/10/26

 

筋トレ前、景気づけにお酒が飲みたいあなた。

 

筋トレ後、頑張ったご褒美にお酒が飲みたいあなた。

 

筋トレ前後は飲んじゃダメなの?

 

今回は、筋トレとお酒を賢く両立したいあなたのために、

 

筋トレとアルコールの関係についてまとめていきます。

 

筋トレ前後にアルコールを摂取する影響は? お酒を飲んでいいの?

 

まず言っておきます。

 

筋トレの日はアルコールを控えて、休肝日にしましょう。

 

理由は、ずばりアルコールが与える悪影響にあります。

 

アルコールが与える悪影響

 

アルコールが筋トレに与える悪影響について代表的なものから

 

順に5つご紹介していきます。

 

1つ目は、テストロテンが分泌が抑制されること。

 

テストロテンとは、男性ホルモンの一種で、

 

タンパク質を合成し、筋肉を成長させ、体脂肪を燃焼させます。

 

この大事なテストロテンの分泌が、アルコールの摂取によって抑制されてしまうのです。

 

つまり、筋トレした効果が薄れてしまうわけですね。

 

せっかくの時間や体力が無駄になってしまいますね。

 

2つ目は、コルチゾールというホルモンの分泌が増えること。

 

コルチゾールは、筋肉を分解し、体脂肪を蓄えるという働きがあります。

 

つまり、アルコールを摂取することで、

 

筋肉が成長しにくくなる上に、筋肉を体脂肪に変えてしまうわけです。。

 

たまったもんじゃないですね。

 

3つ目は、肝臓に負担がかかること。

 

筋肉を成長させるためには、肝臓の働きが不可欠です。

 

しかし、アルコールの分解にも肝臓が働く必要があり、

 

肝臓は「筋肉の成長」より「アルコールの分解」を優先します。

 

つまり、アルコールを摂取すると、肝臓はアルコールの分解を優先するため、

 

筋肉の成長が遅れてしまうのです。

 

4つ目は、アルコールの分解にタンパク質が消費されること。

 

筋肉の成長に必要なタンパク質は誰もが知るところ。

 

しかしこのタンパク質はアルコールの分解にも使われます。

 

アルコールの分解にも使われる分、

 

筋肉の成長に割り当てられるタンパク質が少なくなってしまうのです。

 

5つ目は、アルコールはカロリーであること。

 

お酒には大抵カロリーがあり、栄養素も糖質が主です。

 

ただでさえ筋肉が成長しなくなるうえ、

 

無駄に脂肪の元を摂取することになってしまうのです。

 

このように、アルコールには、筋トレに対する悪影響が多くあります。

 

基本的には、筋肉の成長が抑制され、体脂肪がつきやすくなる

 

と考えるとよいでしょう。

 

このため、筋トレ前後には必ずアルコールを控えて、

 

体が筋肉の成長に集中できる環境を整えてあげるようにしましょう。

 

筋トレ前後にアルコールを摂取する影響は? 飲んでよい時間の間隔は?

 

筋トレ前後に飲んではいけないのはわかりました。

 

では、実際どのくらいの間隔があれば飲んでいいのでしょうか?

 

「だって、飲みたいんだもん。。」

 

前述の通り、アルコールの分解は、筋肉の成長を抑制してしまいます。

 

つまり、筋トレ後で、筋肉の成長が終わった段階であれば、影響は少なくなります。

 

逆算すると、アルコールの摂取は、筋肉の超回復が終わる、

 

筋トレ後24~48時間後を目安にすると安全でしょう。

 

筋トレをする日、筋トレを休んでお酒を飲む日、

 

といったようにスケジュールを分けて、

 

筋トレとお酒を共存できる計画を立てて楽しむのが賢いやり方です。

 

筋トレ前後にアルコールを摂取する影響は? それでも筋トレした日にお酒が飲みたい!

 

今日はどうしてもお酒が飲みたい!その気持ち、痛いほどわかります。

 

また、筋トレを細かくスケジュールを分けて継続していると、

 

お酒を飲める日が極端に少なくなってしまいます。

 

そんなどうしてもお酒が飲みたいあなたに朗報です。

 

筋トレをした日には、お酒を一滴も飲んではいけない訳ではないのです。

 

アルコールが与える悪影響の話で、

 

テストロテンの分泌が抑制されるという話がありましたが、

 

アルコールがテストロテンに与える影響は

 

正確には「アルコールの摂取量によって変化」します。

 

ある研究によると、

 

男性体重1kgに対し、1g以下のアルコール摂取量までは、

 

テストロテンの分泌が抑制される影響はなかったという結果があります。

 

つまり、60kgの人は60g程度なら

 

アルコールを摂取しても問題ないということです。

 

しかし、アルコールは筋トレに悪い影響こそあれ、

 

良い影響がないことに変わりはありません。

 

どうしてもアルコールを摂取する際は、量に気を付けてくださいね。

 

筋トレ前後にアルコールを摂取する影響は? どうしてもアルコールを摂取したい時は?

 

筋トレをした後にお酒を飲みたい時は、ちょっとした工夫を取り入れましょう。

 

例えば、おつまみ

 

アルコールの分解には、タンパク質が消費されるため、

 

おつまみでは

 

  • 枝豆等のタンパク質を摂取できるものを選ぶ
  • カロリーの高い揚げ物等を避ける
  • 糖質の少ないウイスキーや焼酎を選ぶ

 

など、栄養バランスに気を付けることも1つの手です。

 

また、筋トレをした日は、

 

  • グラス1杯だけにする
  • ビール1缶にする

 

など、アルコール摂取量を減らすことも忘れずに。

 

繰り返しになりますが、

 

アルコールは筋トレには悪影響であることを忘れないようにしましょう。

 

筋トレ前後にアルコールを摂取する影響は? おわりに

 

いかがでしたでしょうか。

 

水と油のごとく筋トレと相性の悪いアルコールは、

 

体脂肪を増やし、筋肉の成長を遅らせる天敵と言っても過言ではないでしょう。

 

ただし、極端に禁酒することでストレスとならないように、

 

筋トレをした日にお酒を飲む場合は、量を制限しつつ楽しむ事が大切です。

 

なぜなら、ストレスフリーの状態でいることは、

 

筋トレを継続するコツの一つでもあるからです。

 

筋トレとお酒のバランスをとりながら、

 

楽しく健康にトレーニングしていってくださいね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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筋トレを何とか継続させてくれる先生

はじめまして、神奈川県でステーキ&ハンバーグ屋さんを営む大河(タイガ)です。

得意技は美味しく召し上がっていただくよう祈ってハンバーグこねまくること。

当ブログは自分が学んだ筋トレ&健康の知識を読者様に有益な情報に整理したうえでお届けしていきます。

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