筋トレが続かないあなたへ、楽しく継続するモチベーションを徹底考察
筋トレを始めた…けど続かない!
モチベーションが上がらない!
また辛くて止めてしまった!!
こんな経験をしたことがある方、たくさんいると思います。
そんなモチベーションを保てないあなたのために、
今回は、筋トレのモチベーション維持方法をご紹介させていただきます。
Contents
筋トレが続かないあなたへ 内的動機づけ
体を大きくしたい、痩せたい、健康になりたい、モテたい、モテたい、モテ・・
トレーニングを始める理由は、人それぞれ。
ただ、トレーニングを続けるコツとして、
ポジティブで内的な目標を立てることが大切です。
例えば、「健康診断に引っかかって、痩せないといけない」という人は、
義務感でトレーニングをしているでしょう。
これは心理学で言うところの、外的動機づけになります。
健康になりたいから、筋肉を増やしたいから、どの目標も素晴らしいですが、
より内的な動機を持つことでモチベーション維持の助けになります。
では、内的な動機とは何なのでしょう。
例えば、体を鍛えて健康になる、だと外的動機づけが中心になっています。
健康になるという報酬を求めて、トレーニングをしているからです。
体を鍛えて健康になりれるし、それより何より体を動かすのが楽しいっす!
だと内的動機づけとなります。
結果も大切だけど何より楽しいからやる
と結果を関係なしに自発的に行っています。
これが内的動機づけです。
内的動機づけの例として報酬のない趣味などが挙げられます。
筋トレにおける内的動機づけを育むのに最適な方法は、何よりも筋トレを楽しむことです。
体を動かして、汗をかいた後の清々しさ。
どんどん体の可動域が広まったり、
高負荷に耐えられるようになっていく自分の可能性への希望。
何より、筋トレは楽しい運動なのです。
筋トレが楽しいことにあなたが気付ければ、自然と継続できるようになるはずです。
ただ、健康になる、などの元々の目的もお忘れのないように。
繰り返しますが、大切なのは、筋トレの成果を出しながら楽しむことです。
筋トレが続かないあなたへ トレーニングレコードをつけて筋トレを楽しむ
筋トレを楽しんで続けるためには、トレーニングの記録をつけることが有効です。
ここでは記録すべき項目を挙げていきますね。
まずは、回数。
ダンベル等の重りを扱う場合は重量も記録しておくとよいでしょう。
もちろん、体重や血圧等、普段気にしている項目の数値もしっかり計測すること。
以前より、高重量をこなせるようになったとか、
回数を多くできるようになったなど。
自分の成長が数字を見て実感することができます。
結果が出ると、自然と楽しくなり、モチベーション維持にも繋がってきます。
そして、運動そのものを楽しむのも大切ですが、
成果が出なければ意味がありません。
しっかり成果が出ていることも確認しましょう。
記録して「見える化」して成果を確認できる環境を整えるということは、
成果が出てないことも確認できるということになります。
この成果が出ていないことを確認するのは、意外と大切です。
例えば、始めから成果がほとんどないときは、
これはトレーニング方法に間違いがある可能性が高いです。
成果が途中から出なくなった場合、筋肉の耐性が上がってきたことを意味します。
他の人にトレーニングレコードを確認してもらって、
トレーニングの問題点を洗い出すこともできます。
ネガティブな成果は、トレーニングを改善していくカギになるのです。
トレーニングレコードからは良い情報も悪い情報も読み取れます。
そして、良い情報も悪い情報も、筋トレをしていく上では大切になってきます。
あらゆる面からトレーニングレコードは大切なので、つけることをオススメします。
筋トレが続かないあなたへ 厳選したトレーニングで楽しく継続する
ここからは、少し話を変えてトレーニング内容に触れていきたいと思います。
トレーニング内容を見直すことで、トレーニング効果を上げてモチベーション維持につなげましょう。
例えば、筋トレで腕を鍛えたい、
大胸筋を大きく見せたい、
下半身をビルドアップしたい。
全身を満遍なく鍛える方も珍しくないでしょう。
では、あなたは目標達成のために1日に何か所に対して、何種類くらいトレーニングを行いますか。
全身満遍なくやるのか?
回復を考慮して細かく部位を日割りにしてやるのか?
1日のトレーニング箇所と量を多くしすぎないことをオススメします。
理由は、1日にトレーニングできる量は限られているからです。
体力は人それぞれですし、人間の集中力は、そう長くは続きません。
例えば、パワートレーニングを行う場合、
特にトレーニングできる時間と回数は限られてきますよね。
また、社会人の方だと、まとまった時間を確保することも難しいでしょう。
1日のトレーニング量を増やしてしまうと、だんだん継続困難になってきます。
少ない時間の中で何を行うのか、トレーニングを厳選する必要があります。
基礎代謝を上げたい方は、腹筋、背筋、大胸筋や下半身など
大きな部位のトレーニング中心にしましょう。
脂肪の燃焼をしたい方は、
筋トレ後に有酸素運動をできる余裕を残すようにしましょう。
と言ったように、自身の目標に合わせて、
何をトレーニングしていけばいいのか厳選していきます。
トレーニングは、トレーニング中だけではなく、トレーニング前から始まっていると言えるでしょう。
適切なモチベーションを自家発電し、あなたに合った目標達成をして、
継続的なトレーニングを目指し、改善していけるようにしましょう。
筋トレが続かないあなたへ おわりに
筋トレを続けるためには、何よりも筋トレを楽しむことが大切です。
そして、トレーニングレコードをつけて、成果もしっかり確認し、
できるだけ短い時間で自分で頭を使って効果的なトレーニングしましょう。
色々と書いてきましたが、何よりも筋トレを楽しむことが大切です。
それでは実りある楽しい筋トレライフを送りましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。